仁の学問「心学」口が軽い
口が軽い人間は会話で話題に欠けると、
人の話に切り替え、余計なことを話す。
その余計な話が自らの信用を失うことに気がつかない。
普段、口数と多いと自分で思う人は今の五分の一で良い。
必要なことは話す、それ以外は控える。
余計な話は相手の為になるなら良いが、
意外と自己満足の内容が多い。
この見極め一つで人格の評価が異なる。
話す前に考える、書く前に考える、
特に最近は多機能電話での書き込みが多くなり、
問題も膨らんでいる。
口数と書き込み数は人格につながるので、
日々、恕(じょ)の心を忘れずに人間関係を良好にする。
和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」