仁の学問「心学」言い訳の人間
普段から自分の失敗や失態に対して、
言い訳をする人間には重要な事を頼まない方が良い。
自分が面倒や解決策が見つからないと、
人や他の所為にして頓挫することが多い。
その人間ができるだろうという範囲の依頼や内容だが、
途中で自分勝手にできないと判断し、
できない原因を人や環境や社会の所為にする。
もし、これが大事な仕事や依頼であれば、
その影響が大きいはず。
その人間の資質を批判や問うのではなく、
人格上の性格であり、言い訳の人生で生きて来た。
人に物事を頼むならば、内容の軽重を考え、
これならできるだろうと思う質量の範囲内を依頼する。
和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」