仁の学問「心学」心の種

 

研修会や講習会に行き、多くのことを学ぶ。

 

これはまず知識として、心の種になる。

 

それを育て、実現するまで時間と労力を要する。

 

学んで実にならない人間は、実践継続を怠り、

 

ただの知識で終わっている。

 

学んで満足ではなく、実現してこそ、成果は出る。

 

知識から実現、そして思い描いた現実に達成する。

 

これぞ天地自然の道理であり、心の栽培である。

 

実践継続の力がない人は、心の修練が必要。

 

過去を振り返って、自分の継続力を観る。

 

それを観て、自省し、中断しないように自分自身を諭す。

 

諭す言葉を学ぶには過去の聖賢たちが綴った書を読む。

 

それが心の学問であり、自分の成長へとつながる。

 

和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」