仁の学問「心学」仁徳を観る
人生には多くの人と出会う。
仁徳の高い人、低い人、全ては人生の師である。
仁徳の高い人から良き心を学び、
仁徳の低き人から我が身を省みる。
また、自分の仁徳も他人から観られ、
それなりの評価を付けられている。
それを気にせず生きる。
自分が他人の全てを理解できないように、
他人も自分のことを全て理解できていない。
自分は天地自然の道理から外れることなく、
正しく誠の道を生きることである。
この道理に反しない誠の道ならば、
何を言われても気にすることではない。
和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」