仁の学問「心学」生きている

 

全ての人は生きている。

 

我の強い人、弱い人、徳を積んだ人、不徳の人、

 

罪を犯す人、善を施す人、健康な人、病気の人、

 

それぞれの人間が心の中で多くのことを考え、

 

自分なりに生きている。

 

人から尊敬される人、嫌われる人、妬まれる人、

 

それぞれの人格があり、人生の相もある。

 

人は異なるのに、絶対的な評価はあり得ない。

 

人は人、自分は自分なのである。

 

人の評価や悪口、誹謗中傷、妬み僻みは、

 

自己の人徳が低いことを表すゆえに、

 

余計な言動を控え、常に謙虚で寡黙であること。

 

誰しも自分自身が可愛いはず、ならば上記を注意するように。

 

和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」