仁の学問「心学」肝腎要
生体にとって重要な臓器は心臓と肝臓、そして腎臓である。
人体は気の流れ、血の流れ、臓器の流れが重要である。
身体の病気は血の流れ、臓器の流れが傷害を起こし始まる。
心の病気は気の流れから生じる。
日々、自分自身の健康を考えるならば、
この気、血、臓をいたわる仁の心が大事。
また、自分の言動も他人や自分に大きな影響を与える。
言動の影響はこの心身から始まる。
その為に心身共に健康であることが肝要。
常に心身が健康であることを意識する人間、
また、無理な暴飲暴食、暴言、暴力をする人間は、
心身共に病気へと進み、苦しい人生を過ごすことになる。
仁を意識しない人間は、天地自然の道理から治癒を受ける。
和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・心学・仁学」