仁の学問「心学」徳
徳は単独ではなく、「仁・義・礼・智・信」、
これら五常を実践しての結果である。
この五常を修めることを本来の学問という。
現在の学問は学識を得ることもいうが、
元々は自分自身の徳を高める学びを意味する。
2500年続く学問は多くの歴史を創って来た。
日本においては聖徳太子から始まり、
本格的に広めたのが徳川家康である。
江戸時代には武士道や商人道、藩校や寺子屋の学問となった。
歴史的に偉業を為した偉人は、この学問で修め、
天地自然の道理に則した仁徳の業績を創って来た。
偉人たちは聖賢の書を紐解き、実践を行い、
世に仁政を為し、歴史を残した。
学問はまさに偉業の門であり、人生の基盤でもある。
和国 仁徳学問所 心の学問「心学・仁学」