仁の学問「心学」日本の精神
聖徳太子から始まった日本の儒学。
その後、多くの歴史的偉人や高僧や武将も学んだ儒学、
本格的に日本人の教育に用いたのが徳川家康。
幕府の学校、藩の学校、仏教、私塾、商人、寺子屋など、
日本中の国民が儒学を修め、
仁・義・礼・智・信の五徳を学び、道徳心溢れる国民を育て、
世界に誇る精神性高い国を創った。
戦中、戦後の教育方針も変わり、戦後、五徳が蔑ろにされ、
心荒れた国民も増え始めた。
国家の繁栄は政治や経済もあるが、それも人間が行うこと。
政治や経済に関わる人間が五徳の心が欠けていれば、
良い国家は創れない。
政治・経済・行政・商業・宗教に関わる人間はまず自己教育、
そして、それを目指す人間を育てる教育の必要性は最重要。
和国 仁徳学問所 心の学問「心学・仁学」