仁の学問「心学」反省
日々、反省することは多い。
しかし、その反省した心を実践することが少なくなり、
また同じ繰り返しをする。
頭では反省して、言動は以前と変わらず。
これでは反省とは言わない。
反省と実践が伴ってこそ、初めて反省と言える。
人生は多くの試練と失敗が待っている。
自分自身を強くするのは仁の応現ではあるが、
仁を学ぶことが少ない現代の教育や自覚、
心の学問はこの仁を学ぶことにある。
仁を修め、徳行まで結ぶことで仁徳になる。
自分自身の人生を考えるならば、
仁の本質と応現を学ぶことが良い。
仁の応現こそが自分の心を打たれ強くしてくれる。
和国 仁徳学問所 心の学問「心学・仁学」