仁の学問「心学」過ぎたること
食べ過ぎは血液が淀み、内臓に悪影響を及ぼし、
身体の負荷を招き、病気になりやすい。
常に食物は腹六分か七分が良い。
以前は腹八分と言われたが、現代は栄養度が高い為に、
少なめの方が内臓に良い。
人間の身体は血液が最重要で、
血液は身体全てに循環している。
これと同じように心も考え過ぎは良くない。
考え過ぎると自分の範囲内ではまとめることができず、
心の負荷を招き、心の病になりやすい。
特に頭の中だけで考え、まとめることができない時は、
暗記するのではなく、自分の考えや思いを記録すること。
暗記は時と共に消えるが、記録は残る。
再度、読み返して自分の考えや思いを改めるのが良い。
和国 仁徳学問所 心の学問「儒学・仁学」