心の学問「儒学」心の大きさ
自分の思い通りに行かなくて、すぐに腹立つ人間。
腹立ち周囲に八つ当たりして迷惑を掛ける。
この人格を直すことがなく、その性格のまま生きる。
小さいことでも腹を立て、周囲に撒き散らす。
自分の思い通りに行かない為に、人の好き嫌いも多い。
都合の良い人間には好意を持つが、
都合に合わない人間には嫌悪感を持つ。
一生自分の好き嫌いや都合で生きる為に、
周囲に集まる人間も少ない。
これを治すには自分自身の人格に気がつくことではあるが、
体験上で気づくか、教育によって気づくか、書籍で気づくか、
何かの体験がなければならない。
青少年期の教育がその人間の未来を創り、
人格形成によって仁徳を積むことができる。