心学「仁義道徳」
古い言葉と思われるが、商いや人間関係の基本である。
古来、仁義道徳は歴史に名を残した偉人たちが、
守り伝えきた天地自然の道理。
天地自然の道理に反したものは、
その道理によって消却させられる。
正しきものは誠になり、道理に従う。
商いや経営、経済や政治、人間関係の善悪、
仁義道徳の上に成り立ち、世を育んで来た。
信じる、信じないは個人の自由、
しかし、朝顔の種は朝顔を咲かせ、
茄子の種は茄子を咲かせ、茄子の実を付ける。
これが天地自然の道理、朝顔は茄子を実らせない。
仁義道徳は仁義の花を咲かせ、仁義の現実を創る。
心の仁徳は自分自身という人間を実らせる。