心学「礼」
人間関係が円滑に行く方法に「礼」がある。
礼節や礼儀などの言動が人間関係をつなぐ。
幼少期、青年期に家庭や学校で正しく学んだ人間、
悲しいかな学ぶことができなかった人間。
人から観た人格評価につながる。
学校教育も大事ではあるが、家庭教育はさらに大事。
まずは大人として仁徳の意識、
他人に迷惑を掛けない、嫌な思いをさせない、
悪口や陰口を言わないように、日々の修養が大事。
仁徳を積んだ親の仕草は、子供に映り、
自らも学ぶようになる。
このような家庭教育を蔑ろにせず、無駄な事として見下げず、
自己教育と思い、聖賢の書などを読むことを勧める。
子から尊敬させる人間としての道を歩もう。