心学「悪事」
悪事を為す人間は悪事を抑える心が弱い。
普段から悪事に対して抑制する心が弱く、
悪事に走っても、その言い訳を準備している。
悪事を正当化する悪性が心に染み付き、
それを自分自身で払拭することができない。
人間、誰しも完璧ではないが、
人間として道理を弁えているのか、
それは過去に於ける教育や環境が影響する。
悪事を為さない、社会や他人に迷惑を掛けない、
悪事を抑制する心を創るのは幼少や青少年期、
大人になってから悪事を正すのは時間と労力を要する。
如何に教育が人間の基本であるかは、
自分自身でわかるはず。
後悔する前に自分自身の教育を考え直そう。