心学「迷い」
人間、生きていれば多くのことに悩む。
悩みや迷いは当たり前のこと。
迷いは前に歩むから迷うのであって、
立ち止まっていれば迷う心配はない。
自分自身が人生を楽しく豊かに歩もうとすれば、
当然、歩く先に迷いは生じる。
その時、心の地図があれば、迷いは少なく済む。
もしくは迷った時点で冷静に心の地図を観てから、
歩む方が良い。
心の地図とは普段の「学び」である。
人の話を素直に聴くことや、
先人たちの書籍を大いに読み学び、
普段の辛苦に対する「心の力」をつけること。
日々の修学修徳が迷いを軽くする。