心学「心を打たれ強くする 感謝」
悔しい、腹が立つ、苛立つなどの感情はある。
生きていれば当然起きる感情で当たり前。
では、これを消すにはどうすれば良いのだろうか。
心の深く傷になった感情はそう簡単には消えない。
しかし、消えない感情にいつまで惑わされるわけにはいかない。
その上の精神力を高める必要がある。
ならば、それを心の栄養にすれば、
心はどうなるであろうか。
将来的にはその苦い過去が自分の栄養になることが多い。
将来、栄養にするか否かは心次第ではあるが、
その辛苦を乗り越えて、今ここで生きている。
何かしらの栄養になっているはず。
では、その時点で未来の心を思い、
初めから感謝の心を以って対処すべきと思うのも智慧であろう。