心学抄論「人を観る」

 

人間関係で腹が立つこと 恨みになること 悲しいこと

 

人からされたら嫌なことが多いはず

 

それの感情を和ませるのは恕(じょ)の心

 

恕とは「自分がされて嫌なことは 人にしてはならない」こと

 

なぜ その人がそのような言動を自分に向けたのかを

 

その人の心を観る修養を積むことが仁徳学

 

人間 自分自身が最も大事で 

 

その意識が人を傷つけることも多々ある

 

感情を昂らせる前に その人間の仁が欠けていることを

 

慈しんであげることが仁の実践となる

 

仁徳学問所「自己修養」京都講座より

 

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仁徳学問所「自己修養」講座 東京地区

東京地区 12月15日 日曜日 午後3時から5時 

会費 4000円(税込) 

会場 出版クラブホール・会議室 401号室

神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線)

地下鉄A5出口より徒歩2分

住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32 03-5577-1511  

*5時30分より忘年円会(宴会)あり 講座・円会ご希望の方は

純庵 wanokuni001@gmail.comまで