心学「言葉」 

 

子供の言葉を聞くとその家庭が観える。

 

家族が言葉の躾をしていれば、

 

そこ子の言葉は丁寧であるが、

 

言葉に粗さがあれば、言葉を躾ける環境が整っていない。

 

また、雑誌や映像の影響も多々ある。

 

小さい頃は良いが、社会に出てから不利になる場合や、

 

人格まで判断されてしまう。

 

言葉は自分を含め、他人にも強い影響を与えるので、

 

幼少の頃から躾は大事。

 

特に日本語は敬語など年齢や立場によって、

 

言葉の使い方が異なる複雑な言葉文化を持つ。

 

子に躾する為にも、まずは親や身内が、

 

言葉を考えて話す必要がある。

 

言葉の躾も家庭の大事な愛情。

 

*心学道場「恕庵」 教育の原点は家庭