学問とは元々「自分自身の人徳を高める為に学ぶ」こと
聖人・賢人・偉人などの書から学び、
自ら実践することである。
歴史的な聖賢から学ぶ、
現実周囲にいる人徳高い人間から学び、
自ら省みて、自分の足りないことを補う。
学問の中心である五徳「仁・義・礼・智・信」を修め、
人を思いやり、人を敬い、人を愛する心、
人の約束を守り、礼の心を失わず、自分自身を観る、
人の悪口を言わず、僻まず、妬まず、蔑ろにせず、
常に心を円やかにして生きる。
人間として「為すべきことを成す」心を持つ。
吉田松陰公の名言「学は人たる所以を学ぶなり」と
表現しています。学とは学問のこと。
「理想だ」と言って自分から逃げない心を創るのが学問。
*心学道場「恕庵」 心の学問所で学ぶ