第ニ回 福岡心学塾講座
心学講座 「人を思いやる心が仁」を学ぶ
恕 ひとに求めない生き方 第二章「仁」十篇
一「仁」
仁徳を心に持つことは、人間として豊かに過ごす道。他人を見たら、自分の身に置きかえて思いやること
二「聞きたがる」
聞きたがる人間ほど、人に言いたがる。聞きたい気持ちよりも、聞かずに理解できる慈愛を持とう。
三「貶す」(けなす)
他人を貶せば貶すほど、自分が貧しくなる。
最も損をするのは自分だと知っておく。
四「弱さ」
いじめという一時の自己満足は、
本当は、他の誰でもなく、自分をいちばん傷つけている。
五「役に立つ」
生きることは活かされていること。
誰もが、自分では気づかないところで役に立っている。
六「慈しむ」
自分を嫌な気持ちにする人間たちは、人生劇場に現れた悪役にすぎない。
七「欲望」
善欲と悪欲がある。
いま、とらわれている欲はどちらか?
八「礼」
子供には「徳の道」を教えること。
ただし、徳心がない親に、それを教えることはできない。
九「礼節」
節がある人ほど、心も折れがたく、強くなる。
十「おかげさま」
不運のように見える「恵み」がある。
それは、足りない部分を強化するためにやってくる「恵みの試練」。
*3月21日(祭)
☆心学塾講座 受講料¥3500
*15:00〜17:00 14:30受付開始
福岡市中央区舞鶴2-5-1 あいれふ9階ホール
(地下鉄空港線 赤坂駅3番出口より徒歩4分)
☆円会 食事代¥4500
*17:30〜19:30
大名つつじ庵(西鉄グランドホテル斜め前)
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