「千利休と幻の辻ヶ花」純庵歴史講座

日本染織史上最大の謎とされている「辻ヶ花」
何時の頃に誕生し、何を以って急にこの世から消えてしまったのか。戦国時代の武将に好まれた染めがわずか数十年間で消え、その後一枚も染められることもなかった。

現代でも、この辻ヶ花が消えてしまったのか未だ解明出来ない。天正年間はまさに世界文化が南蛮貿易を通して日本に運ばれた黄金の時代である。その天正年間最大の芸術家は茶道の始祖といわれる千利休であろう。

その千利休と幻の辻ヶ花との不思議な関係。

利休の弟子である「古田織部」謎の死と彼が創作した「織部茶碗」と辻ヶ花との不思議な関係。辻ヶ花が消えてしまった謎に実は千利休や古田織部などの、茶人たちとのつながりがあるかもしれない。

そして、利休の思想に影響を及ぼした「キリシタン思想」を探求してみる。

黄金の日々である天正年間、日本にとってはこれまでにない新鮮、奇抜、転換の時期であった。

日本人の精神の基礎にもつながった天正年間における南蛮貿易とは。和学研究所「和の国」の主宰でもあり、和学者・染織研究家でもある「円 純庵」が謎の解明につながる講演を致します。

時 3月17日 日曜日 午後2時~午後4時
会場 和の国
                
住所 〒600−8422 京都市下京区白楽天町514パラ−ティ21 303
電話 075-353-2369
 
会費 3000円 (記念品として栄西禅師が推奨して桑茶を進呈)

誰でも自由に参加出来る楽しい会でございます。
純庵の軽快な語りで歴史の謎に迫る!10名様限定です。

お申し込み先 京都「和の国」
お名前、ご連絡先をwanokuni001@gmail.com
までお知らせください。