ワガノワメソッドだとバーのプリエで軸足が動かないため
1番から2番ポジションになるときに
体の中心が15センチほどバーから離れます。
なので最初の1番の時に少しバーに近づいておくのですが
バレリーマンは誰よりもバーに近いのです。
ジュニアの女性で身長が20センチ以上違うはずなのにその女性よりもバーに近いのです。
みんなと同じ位置に立つとバーから手が離れるか
離れないようにバーをつかんで上体が引っ張られて体がゆがんでしまうか
の2択になってたのです。
バーを強く握ることで体の軸代わりにしてたんだろうなー。
(バーレッスンは大得意!)
バレエを始めて16年ようやくバーの使い方がわかってきました。
(根本は17バレエの日々のストレッチのおかげなんだけど)
そのヒントが
youkochkkaさんのこのブログです。
アメリカバレエ教育 ABT元プリマのクラス | yukochkkaのブログ (ameblo.jp)
そこに書いてあった両手がリングしていること!!
バー側の手自体が反対の手とリングしている。
バー側の手も見せるようにする。
って思うと
バーを優しく触れるようになって
びっくりするほど手がぐいーんって伸びるようになったのです。
なのでバーのプリエで
ようやく上手な女性たちと同じ位置に立てるようになりました。!!!
バーから正しい距離に離れられるようになると
上体全体が大きく使えるようになって
いいことづくめです!!!
ブログってリアルタイムで更新を見るから
心に響きやすいんだよね。
素晴らしいタイミングでyoukochkkaさんが
ABT元プリマのお言葉をアップしてくれたので
変わることができました。
ありがとうございました!!