「サーフェス壊れてるよ~。直してみて」とSTLファイルが届きました。
おおお!これが噂の!!
こういう失敗例はよく耳にするものの、自分のデータでは初めて目にしました。
失敗なんだけど、ちょっとワクワクしてるオラがいました(笑)
だけど、ライノ上で見ても、そんなものはどこにも見あたらない。
よくわからんなりに、ビューの再メッシュ化というのを実行したら、見えた見えた!

そして思い出した!
レンダリングをした時に(相変わらず環境マッピングですが(汗))なんか文字の邪魔をしてるヤツがいるなー、って思ったんだ!!

「なんかおかしい」と思ったら、ちゃんと確認しなくちゃだ!(心のメモ帳にかきかき)
で、修正したデータをSTL化する方法も教わり、無事解決しました。
STLファイルを保存する方法は「選択オブジェクトをエクスポート」ではなく、「名前を付けて保存」で良かったんでございますね~(苦笑)
お師匠には「時間を無駄にしてはいけない」とか「あなたの意地に付き合ってられない」などとちょいちょい怒られてますが、できれば自己解決したいタチなもので、1時間くらいもちゃもちゃやってました。わはは。
(自分で調べるうちに他の情報も得たりするので、悪いことではないとは思ってますが、人様を待たせてまですることではないですよね。反省。)
そんな今日も、「ライノ、STL化」で検索してヒットした、SUN DIGI様の過去記事を読み直したおかげで、Mini Magicsをインストールできましたので、早速修正後のデータを見てみましょう♪

…ブーリアンしてないからエラーは出るだろうとは思ってましたが、まだ、おかしいところがあるみたい。
だけど、「エラーがあっても切削機は切削できるから大丈夫」とお師匠。

お師匠さん(おっかない)と切削機(鶴子)は本当に頼もしいっす。
おっかないけど(笑)
【総括】
ライノのデータを余所様に渡す時は、必ずSTL化してマジックスで確認してから!!(心のメモ帳に太文字で)
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追記:これは、特別に物覚えが悪い上に色んなものを見落としがちな私用のチェック方法です。
ライノでモデリングをしながら奇声を発したりしない皆様なら、ここまでする必要はないそうです。
おっさん様、ご助言いただき誠にありがとうございました。