自分の取り扱い説明書を作ってみて | 社長力アップの専門家 安室元博  高収益経営実践講座

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最短10ヶ月で高収益経営を実現した「社長力アップの専門家」の安室が渾身のネタを披露します!

ここ数ヶ月は、連続ドラマに
グギ付けでした。

例にもれず「半沢直樹」と
「あまちゃん」はすべて観てました。。。

うちは、私と家内がドラマが好きなので
当然ながら、子どもたちもよく観ています。

意外と親と子の会話って難しく、
学校のことを聞いても
父親の私には、あまり話してくれません。

でも、「半沢直樹」と「あまちゃん」に
ついては良く話してくれます。

まぁこれもコミュニケーションの一つかな?

なんて勝手に納得していますが・・・


カッコよく言えば

===========================
人と良好な関係を保つには
「共通」の何かを持つこと
==========================

だと思います。


「共通」のものがあるだけで
話題が増えたり、興味が湧いてきますね。

うちの家庭ではドラマが
その役割を担っています。



最近、様々な企業から「共通」した
依頼をいただくことが増えています。

それは何かと言うと・・・


組織の「関係の質」を高めたい


という内容なのです。

「関係の質」という言葉を先方が遣うか
どうかは別として、
ニーズはまさにその通りなのです。


事情を聞くと、同じ部門であっても、
各事業内容がバラバラで、人的交流も少ない。

さらに、勤務体系が特殊で
事業が違うと、スタッフ同志が
顔を合わせることが全くない

という状況が多いです。


こんな状態でも、部門として機能
させなければならないし
業績貢献もしなければならない。

そのためには、部門のスタッフ間の
連携を深めなければならないわけです。

こりゃあ~ 大変だ!!


そこで、この要望に答えるべく、
私も研究を重ね組織の「関係の質」を
高めていくための技術をまとめています。


今回は、最初の一歩の技術を
お伝えしようと思います。


「関係の質」の質が高い状態とは
そこにいる人たちの人間関係や
信頼関係が築けている状態です。

そのためには、
お互いを知ることが大切です。


では、どうしたらお互いを知ることが
できるのでしょうか?


それには、まず!

自分自身を知ることから
はじめなければなりません。

自分の何を知るのか?


自分の長所・短所

自分と相性のよいタイプ

自分がモチベーションが上がる状態や
掛けてほしい言葉など

これらを紙に書きだしてみるのです。


ちょっとした「取り扱い説明書」
みたいなものですね。。


自分の「取り扱い説明書」を作成し
他のメンバーに対して発表する。


そうすると、
自身の「人間としての棚卸」ができ

発表しあうことで
他者のことを知ることができるのですね。


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最初の一歩の技術とは
組織の土台をつくること
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そのためには
自分を知り、他者を知ること

このことで
今まで知らなかった「共通」の何が
見つかったりするのです。

これは、「関係の質」を高める上での
土台になります!


これは、思いの外、
多くの気づきが得られるものですよ。。

ワークショップの機会をつくり
楽しみながらやってみてるといいですね。



今日も、最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


また、お届けします。