集中力が高まれば… | 社長力アップの専門家 安室元博  高収益経営実践講座

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最短10ヶ月で高収益経営を実現した「社長力アップの専門家」の安室が渾身のネタを披露します!

先週、新しい掃除機を購入した報告を
させていただきましたが、
翌日から毎日掃除しています!

新しい器機が加わると生活が
楽しくなりますね!
(本当に単純です)

おかげさまで
部屋の中がきれいになっている気がします。
(そうじゃなきゃ掃除機じゃない)



ところで、
あなたは、集中力がある方ですか?

よく、集中してしまうと
人の声とか全く耳に入らない人っていますよね。。


うちの父親や中学生の長男は
そんなタイプなのですが、

“~しながら” でも、集中できる人って
うらやましいですね。

私はというと、
“~しながら” というは全然ダメなんです。

テレビを見ながら本や新聞を読むことは苦手ですし、
音楽を聞きながらというのもダメですね。

気が散ってしまって、集中できないんです。

そのため、
集中できる環境をつくることには
いつも、苦労しています。


実は、
この集中する環境をつくるということは
私の事だけでなく、
職場の中でも、大きな問題になっています。

というのも、

集中してしなければならない業務って、
意外と多いです。

例えば、
見積書を作成する
プレゼン資料を作成する
報告書を作成する
ネットバンキングをする などなど

でも、実際は
そのような業務をしていても、

電話が鳴る
上司からよばれる
後輩から質問される
緊急と称される(実際はさほど緊急でもない)業務を振られる

よくありますよね!困ったものです!

仕事の効率化しろ
優先順位をつけろ 等々言われますが、
それをしずらい環境も存在するのも事実です。

その解決を
本人の自覚と努力だけに求めるのも
違うのでは? と思ってしまいます。


そこで、
クライアントの職場で導入したのが

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「集中タイム」です!
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これは、一日のある決まった時間帯を
「集中タイム」と称して、
私語、通話、業務相談、休憩を禁止して
業務に集中するのです。

ご存じの女性下着「トリンプ」で
吉越社長時代に導入されて
有名なった改革の一つです。

トリンプでは「がんばるタイム」といいます。


クライアントの職場では
午前中の、8時から10時までを
「集中タイム」としました。


目的は・・・

残業の短時間化
休日の完全取得
仕事のクオリティの向上にあります


しかし、
導入までには、さまざまな議論がありました。

緊急の連絡にはどう対応するのか?
取引先に迷惑は掛からないか?
朝、連絡をしなければならないこともある!等々

できない条件が沢山出ました。

でも、よく分析すると・・・

ここ半年間、この時間に
本当の緊急事態がどれだけ起きたか?

取引先の打ち合わせは
10時以降ではダメなのか?

朝の連絡は、前日もしくは10時以降で
何か問題あるのか?


よくよく掘り下げると、大した問題ではありません。


ということで
導入することが決まりました。
実際は、やってみて改善することも
多くあるはずですが、
効果があることを期待しています。


実は、私自身も
この取り組みに同調して
早速、今朝「集中タイム」を使って
この記事を書いています。


想像以上に効果がありそうですよ。。。


また、お届けします。