経営者の不安を取り除きます | 社長力アップの専門家 安室元博  高収益経営実践講座

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最短10ヶ月で高収益経営を実現した「社長力アップの専門家」の安室が渾身のネタを披露します!

こんにちは。安室です。


横浜は月曜日に降った大雪が
まだ路の脇に残っています。


大学から社会人5年目くらいまでは
毎週のようにスキーに行っていて
雪に対しての抵抗は少なかったのですが、
都会の雪は苦手ですね。



今週、クライアントの社長と
丸1日かけて
2013年度の目標値と予算を決める
策定ミーティングを行いました。


こちらの会社は、
ここ数年売上が120%と伸びていて絶好調。

さらに今年は上をめざし
チャレンジングな目標値を設定しました。


特に、今回気をつけたことは・・・


どれだけ稼ぐか・・・
どのように稼ぐか・・・もありますが、


“何にどれだけ使うか” でした。


つまり、
今年の経営目標達成のために
“何にどれだけ投資をするか”を
徹底的に議論したのです。



目標達成する組織と未達の組織の
違いはどこにあると思われますか?


それは、やはり
事前の計画立案にあるのです!


当たり前のようですが・・・


計画が全くない組織はないのですが、
その計画をきちんとやっても
目標達成しないような杜撰な
レベルのところが多いのです。


私がこれまで関わった300社のうち、
未達の組織は全てそうでした。


驚き!


これでは計画があるとは言えませんね。。。


杜撰な計画のままで期をスタートすることは
間違った地図を持って、旅に出るようなもの!

目的地に着けるどうかは、きわめて微妙です。



もちろん、期中の頑張りは不可欠ですが、
最も重要なのは、期の前です。

つまり、この計画立案にあると思うのです。


今回、ご紹介している会社は
来年は前年比130%の売上を目指します。

まさに“未知の領域”です。

そのためには、思い切ってお金も使います。


でも、これは経営者にしてみれば
すごい勇気を必要とする決断です。

恐怖すら感じると思います。


だから、1日かけて
月別の売上、全社員の人件費、科目の予算
さらには、月ごとのマーケティングまで、
全て決めました。


勇気ある決断を敢行するには
これくらいの綿密な計画が必要なんです!


そして、来月からは毎月、
今回立てた予算と実績の推移を比較し
6月には中間見直しをしていく予定です。


ここまでやれば、
成功の確立は80%を超えると思いますし、
絶対目標達成できると信じています!




また、お届けします。