南の島に憧れて・・・ -9ページ目
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人物紹介

「我が家」    2005年3月現在

・・・りゅうちゃん・・・ 36歳 (男)

 特に、長所が無く、ごく普通に仕事が好きなとうちゃん・・・

○ 福岡県出身→長崎県→大阪府→愛知県→三重県→長野県→埼玉県→東京都→愛知県とさすらう仕事師・・・
○ 現在、結婚後、愛知県に留まる。   

・・・鬼嫁・・・ 31歳 (女)

 我が妻、通称 ”鬼嫁” 美術大学卒の変わった生き物・・・

○ 常識を覆すのが必殺技である。
○ 熟睡時の「コの字」アタック(別の機会に紹介します)。
○ 鋭いツッコミの「関西弁」

・・・子悪魔 2号・・・ 3歳 (男)
 
 我が息子、動物から人間への進化途中・・・

○ 言葉を覚えて、機関銃のように話す。
○ とにかく、よく食べる。
○ いたずら大好き、なんでもあり。  
 
 
 

変なおじさんつづき・・・

 「あ~よく来たね~・・」「初めまして・・」軽い挨拶?流行か?
わざわざ演奏を止めて挨拶してくれた、このおじさん!!私は、直感で・・・
「何か、人として計り知れないオーラを感じた、勿論、人だったらである、
この時点ではまだ???であった(小さい熊かも?)!!ふぅっ・・・」

 外食店に勤務していて、調理法や材料には自信があったが、
ここに並んでいる料理は・・・何っ?????・・・料理名は~????
「美味しそう」と口では言ってみたものの、目を凝らして見ていると、
ナント我が「鬼嫁」が、「沖縄料理だよ・・とつぶやいた!」
・・またまた・・ココは何処・・何県・・貴方誰~・・ 大げさでした、すみません・・・

 まぁ、とにかく初物です。味わって食べてみると、これがまた美味しい~
ちょっと癖になりそうな予感が・・・
ゴーヤチャンプルー・しりしり・サーターアンダギー・タコライス・ヒラヤチー・泡盛などなど
お腹に入るだけ、精一杯食べました。泡盛は、飲めませんが(アルコールが駄目で)
不思議な時間を、夜中の2時まで・・・

 これが南の島に憧れて(鹿児島県 沖永良部島)へのはじまりになるとは・・・





 


変なおじさんとの出会い・・・

 知人の家に着くと、もう宴が始まっていました。
家の外まで聞こえる不思議な音色「今まで聞いたことのない音色」
興味津々で呼び鈴を押した。

中からは、奥様が、「始めまして・・・」軽い挨拶で奥えと誘導される、
宴の席へ、もうかなり盛り上がっていて、いろいろな見たこともない
料理が並んでいた。「ここはどこ・・私は誰・・・みたいな」気分になり
あっけにとられていると、子供3人・自分を入れて大人が6人計9人ほど、
中でも、ひときは変なおじさんが(ご主人である)妙な楽器(沖縄三線)を
弾いていた、なんだか心地よいやら楽しいやら、不思議と初めてなのに
自然に受け入れられた、とにかくとても暖かく感じたのを覚えている。

 

はじまり・・・

 何気なく、本当に何気なく、いつもは疲れて断る誘い・・・妻の知人の家に、食事をごちそうになりに行く・・・「あっ!!すみません紹介が遅れました。私は、ごく普通のおとうちゃんの
りゅうちゃんです。妻一人(二人いたら困るけど)子一人、三人家族の大黒柱かも?」       
以後宜しくお願い致します。

 どこまで話を?

 そうそう、その日(ちょうど一年前)は、とてもハングリーで、家に帰ってもご飯が無いではないかって!!「いつも仕事場で済ませるから、無いんだけどね」外食の仕事をしていて店で食べるから、今日は、早く仕事が終わり早々に帰ったのに、家には誰も居ない(家出)?今日は知人の家に行く予定でした。アッハハっと・・・携帯に、メールが「仕事終わったら迎えにきて・・」ハァ~て感じですかね・・・  もう終わってるし・・行きますかっと「何気なく車を走らせて・・・」

                   
                      ・・・つづく・・・
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