きらきら | 土足でどうぞ

土足でどうぞ

【更新日】ワクワクドキドキしたら。もちろんセクシャルやユーモアも交え。

過去の幸せを振り返るのは好きじゃない。







けどたまにならいいよね(笑)








いろんなことをしてきたけど後悔はしてない

むしろ過去のわたしが今のわたしであって、


今はそんな自分がそれなりに好き。






ふ、と昔の思い出をおもいだしてみた。
お気に入りのロマンス。



emuの黙示録

年が一回りも違う彼は、女の子を特別な存在にさせてくれるテクニシャン。


恋をさせる資格があるとしたら、この人は一級だ。






絶対自分じゃ見つけられないような道にある隠れたお店。

初めて見た真下からの東京タワー。


飲んだこともないお酒の味。


生まれて初めてもらったバラの花束。




自分が経験したこともない


おもしろい事色々教えてくれて、


おもしろい場所にもたくさん連れていってくれた。






彼はきっと妄想盛んな少女の理想を叶えにきたどこかの【使い】だったに違いない。





だとしても彼は、ただの小娘だったわたしを一人の女性にしてくれた特別な人。









彼の香りは残らない



独特な香りなのに 



私の体に浸透して



形をなくしてしまうの