こんにちは、今日もご覧頂きありがとうございますにっこり


今回は「酢の物」ですよだれ


テーマ食材はわかめです



みそ汁やスープ、酢の物、わかめごはんなど、家庭でもわかめってあると便利ですよね😊💓


私は海藻全般好きなので、乾燥わかめも常に家にあります✨


給食のわかめごはん好きだったな〜


今回の酢の物は、私の母が作ってくれてた味に近いです←知らんて


とはいえ、酢の物にそこまで違いはないですかね😂


酸っぱいもの好きの母だったので、よくこういう酸味の効いたメニューが出てました☺️✨



 レシピ


【材料】2〜3人分

・乾燥わかめ・・・5g

・きゅうり・・・1本

・切り干し大根・・・5g

・塩・・・少々

(A)

・しょうゆ・・・小さじ1

・酢・・・小さじ1

・レモン汁・・・小さじ1/2

・砂糖・・・小さじ1/2



【作り方】


①わかめと切り干し大根は、水で戻す(それぞれの商品の指定の時間・方法で戻して下さい)。


②それぞれよくしぼって、切り干し大根は一口大に切る。


③きゅうりは両端を切り落とし、スライサーでスライスしていく。


④③に塩をまんべんなくまぶして5分ほど置き、5分経ったらよくしぼる。



⑤わかめ、切り干し大根、きゅうりと、(A)を全てボウルに入れてよく混ぜる。味が全体に行き渡ったら完成。




 テーマ食材 : わかめ


わかめの特徴的な栄養素としては、マグネシウム、ヨウ素、カルシウムなどのミネラルがあります


マグネシウム

体内のマグネシウムの5〜6割が歯や骨、残りは脳や筋肉、神経に存在しています🦴🧠💪


骨においては、骨の弾力性を維持する働きをしてくれます。


体内のマグネシウムが不足してくると、骨からマグネシウムを溶出させて血中のマグネシウム濃度を保ちます🙄


しかしこの時、カルシウムも一緒に溶け出してしまうので、骨量の減少につながってしまいます🥲


また、心筋や血管の筋肉の収縮などにも関わっているので、欠乏すると不整脈こむら返りなどが起きます😨



ヨウ素

体内のヨウ素(ヨードとも言う)の70〜80%が甲状腺に存在しています。


働きとしては、発育、骨形成、生殖などの生理的機能をコントロールしています🤔


全身の基礎代謝を向上させて、細胞の新陳代謝を担ってますので、成長期には発育促進成人期には代謝を活発にする、という役割があります✨


日本ではヨウ素の摂取が多いので欠乏症の心配はまずないです🇯🇵


ただ、妊娠中にヨウ素が欠乏すると、死産や流産、胎児の先天性甲状腺機能低下症を引き起こすので注意しましょう⚠️🤰



カルシウム

カルシウムについては、下の「切り干し大根」の回もご参照下さい☺️


カルシウムは骨や歯の形成に必要なのはもちろんですが、それ以外にも


細胞の情報伝達、血液の凝固作用、筋肉の興奮性の抑制、心筋の収縮作用…などたくさんの働きがあります👀!!


カルシウムの吸収を促進する、ビタミンDと一緒に食べるなどして、効率よく摂取しましょう🙆‍♀️✨


 感想


今回、よりさっぱりと食べたかったのでレモン汁も入れました🍋


作るのに時間もかかりませんので、ちょっとしたおかずが欲しいときにはぴったりですね🥰


作り置きしておくと便利です🙆‍♀️!!



最後までお読み頂きありがとうございました


また次回も読んでもらえたら嬉しいですにっこり