14時過ぎに鳥取砂丘到着
鳥取城散策してる後半から雨がポツリポツリ降り始めていた
鳥取砂丘に着いた頃には
傘が必要なくらいの小雨
折り畳み傘を取り出して、いざ砂丘へ
と、坂を登り切った途端に正面から強風🌬️
いや、こりゃ傘無理だ
強風で骨が一本へし折れた
やっぱカッパ持ってくればよかった
傘は諦め、ニット帽を目深に被り、いざ馬の背へ
いやーしかし、広い
見渡す限りの砂
吹き付ける横風に混じって
砂が飛んできて顔に当たる
痛い
そして、砂地での上り坂
鳥取城に続いてふくらはぎ、太ももの筋繊維が破壊されるのを感じる
肺が破れるんじゃないかってくらい息が上がる
ようやく馬の毛の頂上へ
おぉー、日本海！
ぐるりと360度見渡し、下丘
最後の砂丘入り口への登りがこれまたキツい
駐車場側に降ると途端に風が止む
砂丘が防風壁となっている
ジャンパーもズボンもぐっしょりや…
リフトに乗って展望所側にも行こうと思ってたけど心折れた
ホテルにチェックインして
風呂入りたい
てことで
路線バスに乗って鳥取駅へ
30分ほどで到着
駅でお土産の下見をし
予定よりも早いけど16時過ぎ
ホテルにチェックイン
今日のお宿は
ワシントンホテルプラザ
造りは古いけど
まぁ、こんなもんでしょ
エアコンは全室一体型
ハンガーは最低4本欲しい
風呂に湯を張って
脚の筋肉をほぐして
しばし休憩
晩御飯のお店
20時に予約しちゃってるのよね
待ち時間長い…
寝ちゃいそうだわ
この日、予約したのは
鳥取駅から程近い居酒屋さん
「とっとり地魚菜や 酒楽」
とっとり地魚菜や 酒楽 鳥取駅周辺/和食 ネット予約可 | ヒトサラ
ネットで調べて決めたんだけど
なんせ比較対象が少ない
つまり上がってくる店の絶対数が少ない
グルメサイトやGoogleのコメント数も少ない
あんま参考にならん
それでも比較的コメント付いてて
旅行客からのコメントも書いてあったこの店に決めた
20時前
お店到着
外観は綺麗な感じ
中に入ると年季が感じられる（外観リニューアルしたのね）
店内に“もんっ”と漂う排水溝臭は、まぁ年季故に致し方ないってとこなのか…
鮮魚が売りっぽいので、勿体無い感じがする
カウンターの一番手前角
入り口に一番近い席が確保してあった
まぁ、日和客の予約席は大概こんなもんよね
カウンター内では大将が忙しなく動いている
周りのスタッフさんは総じて若め
とりあえずビールと
せっかく何で鳥取のいろいろ味を楽しみたい
と、お造りや焼き物などが付いた「ひとり呑みセット」があったのでオーダーしようとしたら、「平日のみです」とのこと
あぁ、そうよね。大概お得なセットは平日限定よね
と思いつつも、メニュー表にはそんな文言載ってないやんか…と思ったけれど
大人なんで「そうなんですか！」と少し大きめに納得するに留めた
とりあえず
お造り三点盛りと天ぷら盛りをオーダー
排水溝もだけど
カウンターの隣の席
コーナーをパーテーション出る仕切られているので直接顔は見えないが
強烈な加齢臭が漂ってきて
食欲が激しく減退
お隣が帰るまで我慢か…
生ビール2杯飲み干し
せっかくなんで日本酒オーダー
旅先ではその土地の酒を飲むようにしている
飲み比べ三種セットをオーダー
左から
諏訪泉
瑞泉
日置桜
あっという間に飲み干し
本来ならばもうちょっと鳥取の味を楽しみたかったけれど、時刻は22時前
あれ、２時間いたんだ
そろそろってことで、店を出た
外は雨、
腹はまだ満たされていないので
鳥取名物の牛骨ラーメンでも食べようかなと店を探して歩くも
昼間、鳥取砂丘骨が折れた傘がさらに壊れて
指に刺さって結構な量の血が噴き出てきたのところで、完全に心折れた
コンビニで絆創膏とアルコールを購入し、ホテルに戻ったのでした