バラバラに…………(=_=)
 
 
切ったりましてん( ̄ー ̄)
 
 
シャリーのフレーム…………( ̄ー ̄)
 
 
カットを寸分の狂いもなくやれば後々らくなので、ハイトゲージを使ってケガキを入れて後はサンダーでカット…………(=_=)



 
で、フレーム治具に固定するんですが、こんなフレーム用のアタッチメントがないので、色々組み合わせてでっかいスコヤとハイトゲージでスイングアームシャフトが左右同じ高さになるまでピボットの下に板を敷いて合わせますねん( ̄ー ̄)

で、ピボット下にある補強部分をクランプで固定(`・ω・´)

 
フレームがテーパーなので、段付きになりますが、上が目立つので、下側で段付きになるようにいたしましてん(`・ω・´)

後は溶接(`・ω・´)

危ないとこやった…………( ̄ー ̄)
 
 
治具にフレームをベタ置きで固定したらリアサスの取り付け部分がビビるほど斜めになってましてん(ll゚д゚ll)
 
で、フレームの下を見たら高さが違うだけやったんです(^_^;)
 
 
で、リアサスの取り付け部分が左右同じ高さになるようにシムと板材を敷いて固定したんです(`・ω・´)

 でっかいスコヤで、シート部分が真っ直ぐになるか見てるところなんです。

スコヤの下側が溝の真ん中でヘッドパイプの位置なんで、シャリーのカットしたフレームが真ん中に来るように合わせてるんです(`・ω・´)

精密な治具がないとこういう事が出来ませんからね( ̄ー ̄)✌

このフレームはネック側もシートの下側もテーパーになってます。

35mmカットしてるので、段差がかなりあるんです。

シャリー専門店では段差を板金加工で整えてるショップもあるみたいですが、うちではできませんので、何箇所か仮止めしてから流石に隙間が5mm以上あるので、板金ハンマーで、ボコボコにしばいて隙間を2mm程度まで縮めてから溶接棒で埋めております( ̄ー ̄)


仕上げはお客さんご自身でパテ埋めして貰う事になりますねん(`・ω・´)
 
 
今回ので、加工代は税込¥42,000です(`・ω・´)


0.1millimeter accuracy
ヒデハルエンジニアリング