乾く暇あらへんがな( ̄ー ̄)
 
 
先日ワークスマシンのフレームが終わって、休む暇なく今度はNCRですねん( ̄ー ̄)
 
NSR50のフレームにCRエンジンを搭載する加工です(`・ω・´)
 
 
他のショップではスイングアームの真ん中をカットしてその間にエンジンを挟み込むのが多いです。
 
まあヒデハルではそんな幼稚な素人のやる加工は致しません。

強度も全くありませんからね。
 下のが他社がやってる貫通式なんです。

これ強度あります?( ̄ー ̄)
まあ素人ショップの考えそうなやり方ですわ( ̄ー ̄)



ヒデハルでもこのNCR加工は昔からよくやってたんですが、一昨年からリアのマウント部分をガラッと一新いたしましてん( ̄ー ̄)

以前はハンガープレートの厚みは10mmだったんですが、15mmの板材に変更して、なおかつハイパーミニと同じくエンジンとの接触部分に鋼のブッシュを使用しとりますねん。


以前まではCRエンジンのカウンターシャフトをNSR50のカウンターシャフトに変更しないと搭載できなかったんですが、この一昨年変更した理由のひとつがカウンターシャフトを変更することなくCRエンジンを搭載出来るようににしたんです。

このNCRはNSR50の元のエンジンマウントにハンガープレートを取り付けてエンジンを搭載してるんですが、NSR50とCR80とはカウンターシャフトの長さがCRの方が5mm短いんです。

その5mm短いためにエンジンを左に5mm移動させて搭載しないとチェーンラインが合わないでしょ?
 
それが以前のハンガーでは左に移動させれなかったんです。 
 
それで新型に変えたんです。
 
このハンガーならNSRのカウンターが入ってるCRエンジンでもCRのカウンターのままのエンジンでも搭載できるんです(`・ω・´)✌
 



 
フロントハンガーはハイパーミニ同様強靭なハンガーにラバープレートで搭載ですねん( ̄ー ̄)
 
 
0.1millimeter accuracy
ヒデハルエンジニアリング