初めに…………

これから紹介するスワップは既に完成しております( ̄ー ̄)

しかも完成したのは昨年末なんです( ̄ー ̄)

フレーム加工が終わって倉庫にいったんしまい込んで…………

そのまま忘れてしまったんです(;>д<;;)


お客さん激怒してるやろうなぁ(;>д<;;)




またハイパーミニ…………( ̄ー ̄)

うち、ハイパーミニの専門店ちゃいますねんで(^_^;)

これはヤマハのWR250っちゅー街乗りのオフローダーのエンジンなんです(`・ω・´)

めらデカい(^_^;)

しかもツインカムなのでヘッドがデカい( `艸 ´;;)

普段搭載しねるCRF250やYZ250Fなんかはレーサーエンジンなので、かなりコンパクトになってるので余裕なんですがね( ̄ー ̄)

とりあえずフレームが当たるのわかってたんで、予めカットしてたんですが…………


まだ当たりよる( `艸 ´;;)

で、エンジン降ろしてまたフレームをカット( ̄ー ̄)


エンジンがまためら重い( `Д´メ)

皆さん、思ってませんか?( ̄ー ̄)

CRFはホンダなので、NSR50に搭載してますからWRやYZFはヤマハですからTZM50に搭載しないのかと…………( ̄ー ̄)

思ってるやろ?

TZM50のフレームには搭載出来ないんですよ(^_^;)

元々のフレームが弱すぎるのでね( ̄ー ̄)

補強すればって問題ではないんです。

ヘッドパイプの取り付け部分も弱すぎですし、スイングアームピボットも弱すぎるのとどちらも構造上補強し難い形状なんです。

こちらかが以前他社で制作したTZMハイパーなんですが、エグい振動で乗れないと( ̄ー ̄)

フレームも補強入ってないしスイングアーム貫通式ですわ( ̄ー ̄)
このヘッドパイプ周りを見れば不向きなのはわかるでしょ?
補強のやりようがないんです。

それでも何とかフロントハンガーを変えましたけどね( ̄ー ̄)
振動はかなりましになったそうですが、やはりスイングアーム貫通式では振動が抑えられませんねん( ̄^ ̄)


そら積めますよ( ̄ー ̄)

ただ、フレーム新たに作るぐらいの手間がかかるんです。

なので、TZMのフレームにとお客さんから言われたら全てお断りしてきたんです( ̄ー ̄)

このお客さんもそのお断りした一人なんです。

後日諦めてNSRのフレームでとの事だったのでお引き受けしたんです( ̄ー ̄)

お客さんに折れて貰いますよ( ̄ー ̄)

私は絶対折れませんから( ̄ー ̄)✌

安全性に関わる事ですからねぇ(=_=)

外装ヤマハカラーにすればいいやん( ̄^ ̄)

勿論エンジン後方マウント部分はスイングアーム貫通式にはいたしませんよ(-。-)y-~

あんな搭載ド素人がやることなんでね(-。-)y-~
まあこれが貫通式ですねん。
オフロード車やモトクロッサーは標準で貫通しきですからスイングアームもそれなりに設計されてるでしょ?( ̄ー ̄)

カットしたことで既に右側が内側に曲がってるのがわかるでしょ?
こんなスイングアーム折れてしまいますやん( ̄ー ̄)

ちゅーことで、リアのハンガープレートをプログラムして制作致しました(`・ω・´)


スイングアーム貫通式したほうがはるかに楽ちんなんですが、スイングアームの強度が全くなくなるのと、強烈な振動でまともに乗れるバイクにはならないので( ̄ー ̄)


次回はフロントハンガー作成です( ̄ー ̄)✌
ちゅーても、既に完成してますけどね(^_^;)

0.1millimeter accuracy
ヒデハルエンジニアリング