皆様こんにちは
本を読み出すととまりません。アルカスです。
に引き続き、こちらも読みました。
1幕よりはすらすらと読めました。
主人公はグラブスではなく、コーネリアス(カーネル)・フレックと言う少年でした。
何だ。グラブスじゃないのかと残念に思いましたがまあ、そこは良いです。
あらすじはこんなでした。
不思議な光が見えるカーネル。 ある日、いつものように光を動かして遊んでいると"まど"が出来上がり、不思議な声に導かれて足を踏み入れ行方不明に。 数日後、弟のアートと共に戻ってくる。 一年後、再び"まど"が開き魔物が現れ、何故かアートをつれて逃げてしまう。魔物を追って"まど"に足を踏み入れたカーネルは魔術同盟の面々と出会いデモナータのことを知る。 伝説の武器カーガッシュとその手がかりである悪魔の盗人だと思われる魔物カダバー(アートを攫った魔物)を追う魔術同盟。 カーネルはアートを取り戻すため、彼等と共に戦う決心をする。 |
1幕で登場した魔将ロード・ロスや若かりし頃のダービッシュ叔父さんの出番もありよかったです。
なんというか、こう、すごかった。
だってまさかのパンクリスペクト。
ダービッシュ登場シーン、二度読みした。信じられなかったんですもの。
とがった髪とチェーンをつけて皮のジャケットを着こなすダービッシュ…叔父さん。
(どうしても叔父さんとつけたくなってしまう!)
想像できねぇ
ロード・ロスとダービッシュの邂逅
ダービッシュがチェス板を見て色々悟ったところがなんというか1幕の内容を思い出してぐっと来ました。
結局親元を離れたカーネル。
魔術師ベラナバスのもとへ行き、カーガッシュについて驚きの内容を口にして2幕は終わりでした。
カーネル、すごく頭良いな。びっくり。
私だったら絶対悪魔の盗人の正体なんて分からなかったよ。うん。
また週末図書館行って3幕借りてこよう。