皆様こんにちは。
最近はめっきりマンガも読んでないです。アルカスです。
いきなりですが皆様、テニスの王子様と言うマンガをご存知ですか?
以前少年ジャンプで連載されていた、テニスを隠れ蓑にして総合格闘技で戦う中学生達の青春ストーリーですよね。
ではミュージカル『テニスの王子様』はご存知でしょうか?
略してテニミュと言うそうです。
その名のとおり、テニスの王子様を舞台化した作品です。
私がテニミュの存在を知ったのは5年以上前、専門学校に通っていた時でした。
同じコースの友人に教えてもらった事がきっかけです。
当時母とともにジャンプを呼んでいた私は、テニスの王子様はもちろん知っていました。
あの頃はまだ、中学生がすげぇ技でテニスをしている段階でした。
総合格闘技に進化する前の、まだかろうじてテニス…と呼べるであろう状態だったと記憶しております。
聞いた時は驚きました。
舞台上でボールを打ち合うのだろうか…危ないし。
それよりなにより、あのありえねぇ技をどう表現するんだろう…
しばらく熟考しましたが、答えは出ませんでした。
そこでミュージカルの存在を教えてくれた友人に聞いてみることに。
「テニスするシーンは、どうしているの?」
「ラケット振りながら歌うんだよ」
あ、そうか、やっぱり本当にテニスするわけじゃないんだねぇ。
…ん?
テニスしねぇのかよ…!(((゜д゜;)))
一応、中学テニス部の話であるはずなのに…
もうこうなったら見るしかないじゃないか。
と、私はYouTubeにアクセスし、「テニミュ」を検索、早速見てみることに。
本当に、ラケットを振っているだけだ!
一応、照明でボールの動きを表現しているみたいだけれど…なんだかすごい世界でした。
舞台の内容にも驚きましたが、実際にそれを見に行っているお嬢様方(が大半だと思う)の熱狂ぶりに驚きました。す…すごいですね。としか、言えない感じでした。
それで、ですよ。
どうやらテニミュ、まだ続いているらしい。
公式サイト によると、2004年6月に初公演が行われたようです。
単純に計算すると…7年と4ヶ月続いていることになりますね。
テニミュって、すごいや!
演じるキャストもちょくちょく変わっている(主人公の学校は特に)そうです。
今が何代目かはわかりませんが。
ココからですよ本題は。前置きが長いって?細かいことを気にしたらそこで試合終了だよ。
基本的に私、漫画を実写化するのって、嫌いなんですよね。
漫画やアニメだと許される設定でも、実写化して実際の人間が演じた途端に「ねぇよ!」と思えてしまうのですよ。
少し前に流行った、こ○亀とか、メ○ちゃんの執事とか、○ざかりの○たちへも見てませんでしたし。
その為か、テニミュに関しても最初は正直「うげぇ」って思っていました。
ですが、動画見てみると、「あ、意外と(ある意味では)見られるな」と思ってしまったのです不覚。
主に歌と踊りが、こう…笑いを誘ってくるんですよね。ファンの皆さん怒らないで!石投げないで!!
下手とかではなくて、歌詞が、あぁテニスの王子様っぽいわぁ。て感じです。
実際にテニスの試合でやられたら相手の笑いが止まらなくて試合終了!てなりそうな動きを実際の人間がしているのですから…つまりは腹筋が鍛えられます。
あれ?何が言いたいのかわからなくなってきた気がしますよ。
つまり、漫画はアニメ化に留めておいた方が良いってことと、実写化するなら舞台にしておけって事でしょうか。
たぶん、ドラマや映画だとテレビで宣伝するので嫌でも見ることになるけれど、舞台だったら興味ある人しか見ない、つまり私の目には入らないから、そう思ったのだと考えられます。
したがって、るろうに検心も、らんま1/2も、実写化しても別に良いとは思いますが、私は一切興味ない…というか嫌だ!と言うことです。
ブログネタ:『らんま1/2』の実写化、どう思う?
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テニスの王子様 1 (ジャンプ・コミックス)