みなさま
こんにちは
阿比留真実です
先日セッションを受けたいただいた
絹加さんがFacebookにこんな素敵な感想を書いてくださいました！
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「人との対話は国交」という言葉は
絹加さんと私の共通点である蟹座のテーマである
家族や仲間との関係についてお話しさせていただいた時に
出てきたもので
私自身も月星座が蟹座
そしてストレングスファインダーTOP４が共感性で
周りの人との境界線があいまいになりがちで
以前は大切な人との関係に対して常に一体感を求め
それが得られないと寂しさや孤独感を感じていました
元々人との距離感が悩みの種だった私が
家族やパートナーであっても
国交と思う事で相手の権利や自由を尊重することを意識して
人との距離を自分なりに快適に保てるようになりました
そのきっかけになったのは
偏食なパートナーとの同棲でした
交際半年ほどで同棲を始めた
殆ど料理をしない彼と基本自炊していた私
必然的に料理担当は私になりました
それまで一人で作って一人で食べる生活から
喜んでくれる人のためにご飯を作るのは
とても張り合いがあり楽しいものでした
が
しかし
一緒に住むまでは気づきませんでしたが
彼は偏食気味で
食わず嫌いも含めて食べられないものが沢山あり
・骨に気をつけなけらばならない魚
・煮物
・粘りのあるもの（納豆、山芋、オクラ、めかぶ）
・漬物
・珍味
・山菜
・味の強い野菜（春菊、ピーマン、大葉など）
・エスニック料理
・酢の物
・魚卵
などなど
本当に沢山あったので食べられるものを確認しながら
毎食作りました
彼の好むメニューは主に
喫茶店のランチメニューか骨のない魚のメニュー
・パスタ
・ハンバーグ
・生姜焼き
・焼きそば
・ピザ
・お寿司
・お刺身
・ぶりの照り焼き
・麺類
ということが分かり
好き嫌いが殆どない私が食べられるものが少ない彼に合わせる形に
最初のうちは一緒に暮らせる楽しさが勝り
気にならなかった食事の事が
数か月後にはストレスを感じるようになり
好き嫌いが多い彼に内心イライラするようになった
彼は
「自分は好きなおかずが一品あれば満足だから食べたいものがあったら遠慮なく食べて。」
と言ってくれていたけど
そんなわけにいかないよ...と思いながら彼に合わせる生活が続き
楽しみなはずの食事の時間がモヤモヤタイムになる事が増えていた
モヤモヤモヤモヤ
し続けていた私は
コーチとのセッションの中で
「彼を外国人だと思うとモヤモヤしないかも。」
とハッとしました
・同じ物を食べて共感したいのに残念
・自分だけ品数増やすなんて平等じゃないから我慢しよ
・何故これが食べられなんだよ...
というモヤモヤが相手が外国人だと考えると
・一つでも好きになってくれたらラッキー
・それぞれが好きなもの食べればいいよね
・食べられないものがあって当たり前
とすごく心が広くなるのを感じたことで
自分がいかに相手に
自分と同じで居てくれると安心だから
自分と同じでいて欲しい
という思いをもって接していた事に気が付き
その思いが相手も自分自身をも息苦しくさせていたことに気が付きました
そして
誰かと同じということを安心材料にすることを辞められた時
ずっと悩んでいた自分と他者との境界線のあいまいさが解消されていきました
そして
その後は自分しか食べられない好物も
食べたかったら遠慮なく作って食べるようになり
モヤモヤする事が無くなりました
このエピソードを思い出させてくださった
蟹座の母性エネルギーに溢れた
絹加さん
素敵なイラストレーターさんであり
パートナーシップの大切さを伝えて下さる素敵なママさんです
絹加さん
ありがとうございました！
ではまた
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