最近ネット上でよく見かける

ーーー「婚約指輪」のお返しーーー

という言葉。

 

婚約指輪のお返しって

どこから広まったんだろ~って感じですが

ブライダル関連のいくつかのサイトを見ると

婚約指輪については・・・

 

・半額をお返し するのがマナー

 

・半額の品物か現金でもOK

 

婚約記念品交換の儀式を行うのがマナー

 

・一般的に半返しが相場

 

・結納返しの代わり に行うようなもの   

 

などなどの記載がありました。

お返しが当たり前みたいになってますね。

 

ネット上の相談コーナーでも

婚約指輪を頂いたので品物でお返しを考えていたが

相手から品物はいらないと言われ「現金」でお返しになった・・・とか

あってびっくりでした。(結納は行わない方です)

 

 

もし婚約指輪のお返しが前提なら、最初から

「婚約記念品交換」の提案をされるのがいいかもしれません。

指輪をプレゼントされて、半返しだよーとかなったら

逆になんか戸惑いますね、、、

 

 

元々いただいたお祝いに対してお返しするというのは

すごく普通のことなので、婚約指輪に対して

何かしらの品物を男性側に差し上げるのなら

違和感もなさそう。

 

現金でのお返しを望むなら(?)

結納という儀式をされて、そのなかで「結納返し」を

してもらうといいかもしれません。

 

選択肢としては

 

①お互いに婚約記念品の交換をする 

 【婚約指輪】⇔【時計やスーツなど】

 

②婚約指輪のお返しはナシ (男性側からの要望で)

 

③結納を行い、その儀式の中で「結納返し」をする

(この場合には、結納金や婚約記念品あり)

(結納返しは現金の場合あり)  ※品物が多数派

 

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長くなったついでに(笑)

 

お返しの由来

昔は、お祝い事などがあると近所の人が

いろいろと持ち寄り、お互いに助け合っていて

その行事が終わると、残ったものを返す風習があったとか。

そこから「お返し」の文化が始まったという記述がありました。

 

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お金のことは、トラブルにもなりやすいので
気になることがあるときには、ちゃんと

お互いに確認するといいですね。(親にも)