たまたま見つけたんですが・・・
衣紋(えもん)の話。
着物の場合には、後ろ襟の部分を
空けた感じで着付をします。
なんとなくの記憶としては
若い人は結構衣紋を抜いて
年配になると、そこまで抜かないという認識でした。
花嫁さんも結構空いていますね^^
江戸時代頃に「衣紋を抜く」ということが
始まったらしいです。
理由としては
上を見上げたりしたときに
髪の毛につける鬢付け油が着物につかないように
襟をあけて着付けるようになったらしいです。
若い時は髪のボリュームがあるので大きく空けて・・・
年齢を重ねていくと髪のボリュームが減るので
そこまで大きく空けなくなったようです。
女性らしさのアピールでは、なかったんですね