鎌倉時代の書物に
「極楽寺殿御消息」 (ごくらくじどの・ごしょうそく)と
いうのがあるそうです。
この極楽寺殿というのは 北条重時のことだとか。
(あんまり良く知らないです・・・)
武家の家訓が書かれてあるんですが
それを現代語に訳してるのを見つけたので
一部 引用させていただきました。
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<妻の言葉>
妻が話しかけてきたら
真面目に耳を傾けなさい
くだらなかったら
こんなこともあるとあきらめなさい
正しいことだったら はっきりと賛成して
「いいこと言うなぁ これからも考えてください」
と励ましなさい
女・子供と軽くあしらっては いけません
天照大神(あまてらすおおみかみ)も女体です
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<人との付き合い>
年配の人と知り合ったら
親と思って親しくしなさい
若い人と 知り合ったら
弟と思いなさい
幼い人は 自分の子と思いなさい
弟と思って見下しては いけません
間違いがあっても 許してあげなさい
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子孫への教訓として残されたものらしいですが
今から700年以上前のものだけど
うなずける部分も結構 ありました。
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