エミュウインドアンサンブルの公式ブログ -21ページ目

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音楽と数学ってほとんど関係なさそうな感じがしますよね。

実は音楽と数学の関係って結構古く、ピタゴラスの時代から

研究されていたらしいです。ピタゴラスがひとつの音に対して

心地よい音の関係たとえばC→G、G→D、といって12の音を

体系化したとか。そのときに、2対1の比で弦をはじくことから、

C→Gを見つけたらしいです。結構じつは、複雑な算数をして

導き出しています。

音律と音階の科学 という本に詳しく書かれているのですが、

実はこの本に何回か挑んで挫折しています。今回は、音楽

講座を受けて結構もりあがっているので、多分読みきれるはず。

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昨日、「めぐり逢う朝」のDVDをGETしました。


めぐり逢う朝 はバロック、ルネッサンスの時代宮廷音楽家の

物語。当時の宮廷音楽家の師匠と弟子の音楽の葛藤を

描いた映画です。

ヴィオラ・ダ・ガンバはもちろん当時の音楽シーンがかなり

忠実に描かれているらしいです。


また手元にとどいたら、みんなで鑑賞会なんかをやれる

機会を作りたいと思っています。

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練習お疲れ様でした。

今日は碧ちゃんが練習参加をしてくれて、いつもと違った旋律が

入ってよかったです。

さて、昨日は嶋崎先生の楽典講座3回目でした。和声やコード進行の

話でした。昨日の講座の中で、嶋崎さんが言ってましたが、知っていて

吹くのと知らないで吹くことはほんとに違うんだなと思いました。

ずっと体で覚える系の音楽しかできていなかったですが、30もとうに

超えているので頭を使って音楽を演奏したいです。


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先日の日曜日ですが「題名のない音楽会」で竹内未緒先生 がシエナの中に入って演奏している

のを見ました。内容は吹奏楽の魅力にせまるといった感じで、昔の課題曲を時代をおって演奏

していました。

知っている人が、テレビで演奏している(それも全国ネット)のを見るのって緊張しますね。

未緒先生は、今年の夏のシエナ名古屋公演、河口湖音楽祭にも出演するそうです。要チェック

ですね。


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バロック音楽についてちょっとwikiってみた。


そもそも「バロック」とは、後世の人が、ルネッサンスが終わった16世紀や17世紀の

建築や芸術のことを馬鹿にしてつけた蔑称だとのこと。その音楽については「音の大

胆さで聞くものを驚かせ、急速さや雑音でもって歌の代用とする」と18世紀の人が

評価をしていたそうです。再評価が本格的にされたのは、ロマン派以降(1850年ころ~)

ブラームスや、メンデルスゾーンが改めて再発見をしたから。

とこのバロック音楽とロマン派以降の音楽の違いは?

基本的にバロック音楽に人間の感情(作曲家)は出てこないこと。じゃあなにがと

いうと“鴨”でなくて“神”様が出てきます。そのため、バロック音楽は基本的には

人間的な感情をいれちゃだめらしい。