坂元裕二さんあれこれ
『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
2019年「不帰の初恋、海老名SA」の舞台となった神奈川県海老名市文化会館を皮切りにふたりのささやかな旅がはじまりました。
第五章、初めての東京公演は「キリスト品川教会」にて。
敷地内に付属幼稚園を内包し、頻繁に様々なイベントが行われている、開放され人々が自然に集まってくる温かいムードの教会です。現代音楽家、坂東祐大さんの即興ピアノ生演奏もみどころです。
そんな朗読劇のおこぼれは、満島ひかりのラジオに坂元さんが生放送ゲスト出演。
1週間、NHKラジオのアプリで見逃し配信中。
2人の空気感が感じられて良かった
二つめは、
2011年のテレビドラマ「それでも、生きてゆく」のシナリオブック発売
&
発売記念サイン会@紀伊国屋書店
このドラマは、今考えても衝撃的な名作よなと思う。
連ドラで放送するにはあまりに重いテーマ、重いタッチ。
キャストが全員秀逸。
全てが秀逸。
思えばこのドラマが坂元さん脚本との出会い。
坂元さん云々とか知らずにたまたま観て、引き込まれて作り手まで調べるに至ったはず。
おこぼれは、座談会記事。
座談会で瑛太も言ってるけど、作品から12年経ってのこういう機会って貴重でとても興味深い。
後編も楽しみ。
ちなみに坂元さん最新作は、Netflixのクレイジークルーズ。
カルテットや大豆田、花束みたいな恋をした、のような坂元さんテイストを期待してたのにがっかりというような感想が多くて、たしかになーとは思うんだけど
坂元さんのインタビューとか読んで、自分の中ではやっぱこういう振れ幅の大きさが坂元さんの魅力で、惹かれる理由の一つだなと思うに至った。
とはいえ、そういうのを踏まえてもクレイジークルーズの面白さはまぁまぁでした
ただ、映画自体は勝手に予想してたよりライトに軽く観るに適した作品で、「あ、こういう感じね」と少し驚きもあったけど
会話劇や重いテーマのドラマではないこ比較的ライトなドラマも書く坂元さんのスタンスは好き。
こういうタイプのドラマも坂元さんが書きたいならぜひ書いて下さい!って感じ。
「テレビドラマはどうしても「気軽に観られるものをつくることがデフォルト」みたいな状態があるので、 それに反してどこか気軽に観られないものをつくろうという意識は常にあったと思います。テレビで気軽なものをやっても埋もれたり、エッジが立たないじゃないですか。しかし、Netflixではいろんな作品があるからこそ、逆に存分に気楽なものを書けました。配信だとフラットに作品を選択してもらえるところがいいですね。」
「誰に向けてというよりも、多くのNetflix視聴者の暮らしをイメージしました。1日の終わりに、その日の疲れを癒すように、お風呂に入るような気分で観てもらえたらいいなと思っています。」
「テレビドラマの制作環境も含め世の中があまりにも“清貧”みたいな方向になっているので、その抵抗として少しでも煌びやかな世界を書いてみたいと思って」
「ちょっと偉そうですけど、作品を書くことで時代を愛せるようになりたいとはずっと思ってます。」
サカナクション・一郎さん
一郎さん復帰戦の単独全国ツアー、1/14にいよいよファイナル!
最終の東京公演は配信ありだけど、ちょうど入院日なので見れるのかはハテナ。
応援のためにも買っておいて、見れたら見ようかなと。
最近ちゃんと追えてないけど、来年はバンドとしてのライブがあるはず。
時期によっては行けるかな。
最近、外界との接点が極端に少なく、お腹の子や産後の準備で頭がいっぱいな私を夫が心配してる気がする
産後どんな気持ちになるか分からないけど
自分の時間とか社会との接点も意識してちゃんと作っていけたらいいな。
生まれたら生まれたで、色々事件とか事故とか心配になるけど、子の安全・健康と自分の時間が両立できる方法はあるはず。
自分がどうしたいと思うようになるか、かな。
宇多田ヒカルLIVE
宇多田さんはここ数年すごく惹かれてライブ行ってみたいな〜と思ってたところ
来年6年ぶりに全国ツアーがあるもよう!!
行きたいーーーっ
まだ日程未発表ということは、来年の後半かな?
前半より行きやすそう。
チケット争奪戦よな。
てか、産後あたふたしてたら発売日すぎて撃沈、とかになってそう
情報キャッチできますように。
予想?願望?的中
おまけ。
少し前の記事で書いた私のどうでもいい願いだった、歌手大泉洋の紅白出演。
今年現実となっちゃいました!
某事務所の方々が出なくなったから、枠埋め要員感満載😂
大晦日は(も?)家でのんびりするので、しかと見届けたいと思います。