今週末の北部九州地方は、つい数日前に雪が積もるほど冷え込んだとは思えないほど季節外れの陽気になりました。
風が強く、洗車には不向きな天気でしたが、愛車M4は砂ぼこりで真っ白。
2か月ほど前から近接地で鉄筋アパート(5階建)の解体工事が始まり、風で巻き上げられた工事現場の土埃があっという間にボディに積もるからです。
工事の騒音もひどく、在宅時は閉め切っていても頭が痛くなるほどですが文句を言っても始まらない。
すみません、洗車の話でした。
昨日と今日、昼間に何度か洗車場に行ったのですが、いずれも順番待ちの長い車列ができていて断念。
しかし、週間天気予報をチェックすると、来週末は雨の予報で洗車はできそうにない。
そこで、混雑を避けて暗くなってから洗車するという苦渋の選択をしました。
僕にとって夜の洗車は禁忌(タブー)です。
夜、照明の下で洗車すると、濃紺メタリック(アズライトブラック)の愛車は小キズが目立ってしまい、見つけてしまった傷を僕がスルーできないからです。
案の定、今日も手洗い洗車の後拭き上げをしていると、ボンネットに複数の引っ掻き傷を発見してしまった・・
いつ付いた傷なのかは不明。明るいうちに洗車すると傷は見えないので。
でも、原因はすぐに推察できました。
猫
です。
これまでも何度もやられていて、ある時は車の上で複数の猫が「一戦」交えた形跡を見つけたことも。
今日も洗車場の白いLEDの照明の下でその傷を見つけた時、「あー、始まってしまう・・」と思いました。
一旦磨き始めると、部分磨きでは終わらず、結局ボディ全部磨かないと落ち着かないとても困った性格だからです。
でも、ボディ全体に磨きを入れると、その後のコーティングまで含めると軽く4時間は超えてしまいます。
今日は当然磨く予定なんてなかったから、帰ったら急いで夕食も作らないといけない。
葛藤の末、「ボンネット1枚だけ」と決めて磨き始めました。
傷はかなり深く、番手の異なる複数のクリーナーで何度も磨きましたが、完全に傷を消すことはできませんでした。心残りだけど仕方ない。
最近、コロナのせいなのか「動物の面白動画SP」みたいなテレビ番組がやたら多く、つい見てしまいます。
僕は犬派だけど、動画を見ていると猫も可愛いなとは思う。
動画を撮った飼い主さんたちも、可愛くてたまらなくてもきっと、イタズラとか(動物に悪気はないと思うけど)大切なものに傷をつけられたりとか、悩みはあると思う。
それでも許せちゃうから、一緒に暮らしているんだろうけど。
車の上に乗ってくる猫さんと話し合いはできないので、自衛するしかなさそうです。
以前使っていて効果のあった猫除けスプレーを買いに行くかな。
猫、といえば・・
DISH//の『猫』を車の中でよく聴いています。
猫になったんだよな 君は…
聴くと、いつも切ない気持ちになります。
明日仕事がんばろ。