不精の代償 | M3遣いのブログ

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ライカではなく、BMWのほうです(^^ゞ
日々想うことをまったりと・・・

先週末は珍しく用事が入ったり天気が悪かったりで、毎週欠かさずやっている洗車ができませんでした。(日曜日20:00時点)

とはいえ先々週末にクルマを洗ってから、運転したのはほんの数回数kmに過ぎない。普通なら、洗車しなくても全然問題ないレベルだと思う。

でもやっぱり気になる。ボンネットには一週間ぶんの砂ボコリがうっすらと積もっているし、運転した間に運悪く雨も降った。

洗車したい。

でも今は日曜日の夜8時過ぎ。どんなに急いで洗っても最低2時間はかかる。明日からはまたハードな仕事が待っているから少しでも早くベッドに入って体を休めたい。

どうしよう。

スマホで天気予報と雨雲レーダーをチェック。夜半から雨の予報。西から雨雲が接近中。23時が雨を避けるタイムリミットかな。

躊躇している暇はない。急いで洗車服に着替え、いつもの洗車場へ。

僕が選んだ行動は?

時間短縮を狙って愛車M4を洗車機にかけました(水洗い)。

ブラシ1往復&ブローを終えて拭き上げスペースに移動し車を降りて愕然。

連休中にガラスコーティングを丸一日かけて施工したピカピカだったボディが洗車機のブラシによる無数の傷で無残な姿に。

洗車機にかけたことを激しく後悔。でも、いやもう、全く言い訳できないです⤵

これまでE46 M3(カーボンブラック)を始め、濃色車を洗車機にかけたらいかんって、イヤというほど判っていたはず。

雨が降り出す前に洗車を終わって家に帰り着きたいという焦りと、もしかしたらすごく値段が高かった計4層ものガラスコーティングが、洗車機の攻撃からボディを守ってくれるかもしれないという淡い期待もあったかも。

とにかく、この傷をそのままにして帰るわけにはいかない。

覚悟を決めてクリーナー(研磨剤入り)を手に取る。雨が降り出す前に帰るのはもはや不可能。腕時計を外して丁寧に傷をとっていく。

洗車機かけた直後のボンネットフード

クリーナー後

幸い、傷はコーティング層を貫通してはいませんでした。やれやれ。

案の定、作業の途中で雨が降り出しました。雨脚は強くなるばかり。

普通にやってたら午前3時とかになりそうだったのでいくつかのメニューを端折りました。(カーボンルーフのクリーナー掛け、ホイール磨きなど)

それでもどうにか目処がついたのは午前0時。降りしきる雨の中家路につき、自宅駐車場に着いてからまた30分かけてボディを拭き直しました。

洗車機かけずに手洗いしていたら、あと一時間以上は確実に短縮できていたなあ。今さらだけど。

最後に。

僕のM4(ボディカラー アズライトブラック)、普段は黒にしか見えないけど、照明の下で写真撮るとめっちゃ青やん。

もうひとつ。

「ぶしょう」って変換したら、「不精」と「無精」両方出てきて迷いました。標題の使い方の場合、どちらが正しいんだろう。

明日はどうかいい日にできますように。(2019.5.21 AM0:30 記)