帰宅途中の橋の上、ふと川面を覗き込むと、雨上がりの濁った水に、たくさんの桜の花びら。
しばらく眺めていましたが、いっこうに途切れる気配はなく。
いったいどこからこんなに?
そして、どこまで流れてゆくのでしょう。 きっと、海まで。
明日の朝には、博多湾まで届いているはず。海の魚たちにも、お花見をさせてあげたい。
途切れることなく流れてくる桜の花びらを、飽きもせず眺めながら、頭の中に浮かんできた曲。
なぜか、レミオロメンの、『3月9日』
♪新たな世界の入口に立ち
気づいたことは1人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい♪
新しいボスにさっそく怒られて、ちょっぴり凹んでいたからかなぁ。
明日も、がんばります、きっと。