玉置神社参拝のつづきです。
①はこちら↓
下の道を通り、こちらが見えてきたら、いよいよご本殿です。
しばらく人が落ち着くのをまって鳥居をくくりました。
狛犬さんも落ち付いた感じがします。
でも優しく見守るようにちょこんといる感じがたまりません。
ご祭神は國常立尊(くにとこたちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)。
こちらでまずはお参りをして、少し横にあるベンチに座ったり、
歩いたりしながらゆっくりお祈りしました。
とにかく波動が高く、呼吸がしやすいんです。
身体が軽くてまるで瞑想の中にいるような感覚になりました。
とにかく気持ちがいい。
守られている感じがする。
気づきやインスピレーションが高まる。
この感覚、地上に降りた時(神社から離れた時)にすごく違いを感じて、
これがご神域なのかなと思いました。
なかなか来れない場所だと分かっているものの、
「また行きたい。」
「この感覚にもう一度触れてみたい。」
という気持ちがふつふつと沸いてきています。
しっかりと参拝記念写真も撮っていただき、お土産を買って、帰路につきました。
帰りは来た道とは違う道で帰ることにしました。
しっかりと案内の矢印が出ているので迷うことなく進めます。
こちらの道からもまた杉の美しさに圧倒されます。
“この土地を守っている”
そんな感じがひしひしと伝わってきました。
そして、ふとこんなメッセージが降りてきました。
「ひるまないこと。コツコツと在り続けるために生きること。それがどれだけ素晴らしい事なのかを誇ること。」
きっと杉の精霊さんからのメッセージですね。
下を見ても、上を見ても、まっすぐに伸びている杉の木をみていると、
それだけで背筋がシャンとするようでした。
帰り道には菊理姫にも出会うことができました。
ここを通り抜けると、ずっとこのような道を進みます。
しばらく歩くと、こちらが見えてきます。
「そうか、ここで分かれてたんだ…」とやっと気づきました。
行きは鳥居をくくって下の道へ。
帰りは上の道に続いていたんですね。

帰りの道では、神社で感じたことや、気づきなどを話しながら帰りました。
友人は、ここに来るまで悩んでいたことに、自ら気づき、理解できたようでした。
それを聞いたときに、これが「神業」なのかなって思いました。
直接話すわけでもなく、諭すわけでもないのに、自らに気づきを与え、癒す。
神様はちゃんと答えをくれているのですね。
ご神域と神業を一気に体験させてくれた時間でした。
【後日談】
帰ってきてブログを書くにあたり、玉置神社のご利益について色々と調べてみました。
玉置神社は、「再生・生まれ変わり」というテーマを解消してくれる神社とも言われていて、
人生の転機に訪れると、新しい道が開けると感じる人もいるそうです。
特に、過去のしがらみや停滞を感じている人が参拝すると、前向きな変化が起こることがあるとも言われています。
それに加え、大きな悩みを抱えた人が訪れると、気持ちが整理されることがあるとも伝えられています。
友人はまさにそのまんまのご利益をいただいたのではないかと思いました。
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