11月8日に奈良県にある、玉置神社へ行って来ました。
玉置神社は大峰山脈の南端に位置する標高1,076mの玉置山の山頂近くに鎮座する神社です。
境内には樹齢三千年と云われる神代杉を始め、天然記念物に指定されている杉の巨樹がそう生し、
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されました。
「呼ばれた人しか行けない」とか、「選ばれた人しかたどり着けない」とか、よく聞いていたので、
どうなるかと思いましたが、行ってみたらなんとなくそう言われる理由が分かった気がしました。
さて、玉置神社まではナビでは7時間32分と出てたので、愛媛県松山市内を朝の5時に出発。
ビューンと走り関西圏に入ったのは10時前くらいでした。
パーキングエリアで見える観覧車に嬉しくなりました。
奈良県に入ってからは高速道路も対面走行でしたが、田舎人からしたら落ち着くのよね。
奈良に入っても、玉置神社まで2時間と出てます。
先に進むとコンビニとかもないかもしれないので、五條ICで高速を下りたあたりでお昼休憩。
コンビニでおにぎりを買って、トイレもお借りして15分ほど休んで進みました。
十津川村に入ってからはとにかく山道。
山道は地元の愛南町で慣れてはいたけど、同じくらいくねくね道でした。
ずっとナビ頼りで進んで、玉置神社まであと50分という時に、
ナビが突然「20分早く着くルートがあります。」と案内してきたのに乗った結果、
さらにくねくね道に。
で、結果的に出会えたのがこちらの滝でした。
そして神様の案内人のかまきりにも出会えたんですよね。
そしてたどり着いた玉置神社。
車から降りてみて景色がこちらです。
めっちゃキレイでした。
目の前が山なので、どれくらい高いところにあるのかよくわかると思います。
空の方が近いですもんね。
鳥居の前に案内図がありました。
こちらの鳥居をくくって進んで行きます。
ご本殿まで20分くらい歩くようだ、ということは分かっていたのですが、
全く長くなく、むしろこの参道がとっても良かったのです。
しばらく歩くと、こちらの分かれ道があります。
このように下りの階段が続きます。
ここじゃないと見えない景色があって、それがまた素敵だったんです。
大自然の中には度々ご神気を感じました。
大切に守られても来たと思いますが、守りたくなるってのも分かります。
ずっと生きていて欲しいです。
それにしても、どこを見ても光りとご神気がいっぱいです。
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