いよいよ明日から少し長い移動をすることになっています。
この日までが本当に楽しみでした。
準備を重ねながらも、あまりブログには書けなかったこともたくさんあって。
そのちょっとした空白の時間に起こったことを、ここに残しておきたいと思います。
思いがけない光の展開
8月から描き始めた「祈りの光りプロジェクト」。
祈りの光を描き始めたときには、まさかこんな流れになるなんて想像していませんでした。
(ラジオにも出てお話させてもらいました。この頃はまだ7月)
みなさまの内なる光を描いていたら、ある時ふと、全く違う光りのアートが完成しました。
それも1枚だけじゃなく、一気に10枚も。
感じるキーワードはあるし、色もこの色でと迷いなく手が伸びました。
「でも、これはこの方の光とは違うな…」と思って一晩飾っていました。
そしてある瞬間、女神だと気づきました。
出てきたキーワードや祈りを紙に描き、絵に置いて行きました。
そして女神の名前が降りて来たという感じでした。
女神の祈りがみなさまの祈りと重なり、応援してくれているようで嬉しくなりました。
(女神の光が生まれたのは8月でした)
女神の祈りを手に取ってくださった方から、「男神はないですか?」との声もいただいたんですね。
「描こうと思って描いてないので、女神でも男神でも描けないんです。」と言ってはみたものの、
「男神」というキーワードがわたしの中に入った瞬間でもありました。
祈りの光りは、目標は30枚でしたが、気づけば40枚の光が生まれていました。
(実際にお届けできたのは33枚でしたが、手元に残った光も、まだその時を待っているように感じます。)
オーダーいただいた方の最後の光を描こうと(この時点で色紙が4枚でした)描いていたら、
また全く違う光りが生まれたんです。
描き上げる時の力強さやエネルギーの強さを感じ、描き切ったときにクタクタになってました。
すぐに「男神だ」と思いました。
それにしても最後の色紙4枚に現れるなんて…て…て…(結局オーダー分の色紙を買いに走りました
)
ちょっとビックリしましたが、おかげで最後の締めくくりを力強く後押ししてくれるようで嬉しくなりました。
祈りの世界と現実をつなぐ橋がかかったような瞬間でした。
(男神の光が生まれたのは10月の秋祭りの頃でした)
アートブックという新しい形
最後の祈りの光を描き終えたのは、10月の半ばでした。
ちょうどこの頃、「神様の光とメッセージを集めた作品集が欲しい」とお客様のひと声がありました。
わたしも形にしたいと思っていたので、お客様の声に背中を押されて、「よし!作品集を作ろう!」と決めました。
「自分で作るよりも専門家の方へお願いした方がいいのかな…」と思っていたのですが、
どうしても持って行きたい場所と日が決まっていたので、自分で作ることにしました。
特別なソフトがなくても、自分で作れて、なおかつ作品の雰囲気が壊れないものがいい。
やっと自分でできそうなところを見つけて、必要な日を逆算しながら作品集作りが始まりました。
印刷の色味を整えたり、紙の手触りを確かめたり。
細やかな作業の積み重ねの中で、腱鞘炎になったり、腰が痛くなったり、
ヘルペスまでできたりと、小さなハプニングが続きました。(これ今日、つまり旅に出る前日の出来事です
)
なんとか完成したアートブックを手にしたとき、心の底から「これなら大丈夫」と思えたのです。
ページをめくるたびに、作品の持つエネルギーの純粋さと、日々と祈りの時間が静かに蘇ってきました。
「この本なら、きっとみなさんにも喜んでもらえる」そんな確かな手応えがありました。
そしてこのアートブックを、光の送り出しとともに旅へ持って行くことになりました。
それもまた、まったく予定していなかった流れだったんです。
アートブック完成
神様のアートはメッセージ入り
光の送り出しに持ってく用はみなさまの光と神様の光の合作
導かれるように決まった神社参拝
そしてついに明日から神社参拝に行ってきます。
実はこの旅についても、最初は全く決まっていなかったのです。
9月のある日、ふと「久しぶりに連絡してみよう」と思って知人に連絡をしました。
会う約束をして、カフェで3時間ほど近況報告や雑談をしていました。
すると知人から、
「実は、ある神社に呼ばれているんだけど、誰を連れて行けばいいのか分からなくて。
でも、美菜さんやったんやね。
ということで、美菜さん、神社に行きましょう。」と。
その一言がすべての始まりでした。
そこからすぐに予定が立ち、11月にお参りへ行くことになりました。
その神社は、わたしがこれまで多くの恩恵をいただいてきた弁財天様をお祀りしている場所。
けれど、一人では行く機会がないだろうと思っていた神社でした。
知人が「神様や神社へご案内するナビゲーター(案内人)としてのわたしの役割なので」と言って、
運転も案内もすべて引き受けてくれたのです。
その言葉に背中を押されるように、神社に行こうと決めました。
8月にはまだ何も形になっていなかったのに、祈りの光を描くうちに新しい流れが次々に生まれていきました。
それは、私ひとりでは決してできなかったことです。
みなさまの祈りが重なり、神様の祝福に包まれていたのだと思います。
偶然にも、11月は光の送り出しをすると決めていた月でもありました。
「あ、これは導いてもらっているんだな」と、その流れを素直に受けとめることができたのです。
でも、わたしには、もうひとつ“突破”しなければならないことがあったのです…
(後半へ続きます。)
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