3月の日足跡展で、みなさんに書いてもらった「言葉・メッセージ・イラスト」を線でつないで一枚のアートにする、
「ワンネスアート~日足跡展バージョン~」がついに完成しました!
縦置き
横置き
盛りだくさんで、描いてても、めっちゃ楽しかったです。
もらったメッセージはこんな感じでした。
こちらにわたしが手を加えていったファーストアクションはこんな感じです。
書いてくれた方のメッセージをなるべくひとくくりにして、分かりやすく残しつつ、線を繋いでいきました。
ここから更に、線を繋いでるうちに閃いたことをイラストとして加えたりしました。
線をアートにしたり、イラストとして加えたり、色を付けて行くのがわたしの作品制作の部分になります。
やり直しなしの一発勝負なのでドキドキしますが、とにかく楽しいだけでした。
描いてるうちに、何かに見えたときはこんなになりました。
<エヒメダイスキ>の<メ>から魚を思い浮かべたので魚にしました。
<ダイスキ>の部分は口に見えたのでこれをベースに顔を描いていきました。
書いてくれた絵を活かして世界を作る
こちらは小さな女の子が書いてくれた女の子の絵です。
お姫様みたいだけど、ハングルっぽい字も書かれていたのでどこか異国を感じるような雰囲気で色を塗りました。
プレゼントを描き足してパーティー感を出して世界観を広げて楽しみました。
メッセージで世界をつなげてみた
こちらは大阪からのお客様のメッセージと、韓国からのお客様のメッセージがあったので、列車を走らせて繋いでみました。
世界が繋がって行くようです。
仲間が集まってくる
ペンギンを書いてくれたは小学生の男の子。
周りに潜水艦やカニ、魚を描いたりと世界観が広がるような楽しい仲間を描き加えて、楽しい雰囲気にしました。
その人らしさを追加してみた
作品展の最後の日にギターライブをしてくれた牛島さんのメッセージは、音符で繋いだり、ギターを入れて音楽を意識できるようにしました。
その下のパグちゃんの絵は、アート作家の相原美紀さんが書いてくれたメッセージ。
わたしのためにパグを書いてくれましたが、美紀さんは猫ちゃんと暮らしているので、周りには猫ちゃんを描き入れてアートと繋げました。
ただ線で繋げるわけではなく気配と思いを拾ってつなげていく
こんな風に、ワンネスアートはただ線でつなぐのではなく、それぞれの言葉やイラストの奥にある誰かの気配や想いを拾って、つなげていくことだったように思います。
完成したアートは、「みなさんとわたしの時間と思いをカタチにした、楽しい思い出のアート」になりました。
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
こうして描いてみて改めて、このアートのいちばんの魅力は、
言葉を“そのまま”ではなく、“アート”として残せることだと思っています。
たとえば、
結婚式のときに贈られたお祝いの言葉や、
退職の日にもらったメッセージカード、
出産を祝ってもらったときの一言。
それらを「押し花」のようにそっとアートにして、目に見えるカタチで、記憶として残す。
そんな楽しみ方もできるのが、ワンネスアートの魅力だと思ったのです。
言葉が線でつながり、模様ができて、やがて「自分だけのアート」になる。
アートであると同時に、“誰かに贈る想い”をそっと包み込む、プレゼントにもなると思っています。
● 結婚のお祝いに、新郎新婦の名前を入れて
● 誕生日に、好きな言葉をアートにして
● 感謝を伝えるときに、みんなの寄せ書きから一枚にまとめて
そんなふうに、
「大切な時間をアートとしてそばに置く。」
そんな贈り方をしてもらえたら、とても嬉しいです。
楽しそう、と思ってのぞいたら、
気づけばちょっと心があったかくなっていた。
そんなアートがワンネスアートです。
ハガキサイズでオーダー承っています。
※日足跡展の作品はハガキ8枚分の大きさです。
ワンネスアート ハガキサイズ(10㎝×14.8㎝)
1枚 4,400円
2枚目~ 4,000円
※送料込みです。
〇通常はハガキサイズですが、ご希望に合わせて制作可能です。
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