「発酵あんこ」を作ってみたら、砂糖を使ってないのに自然な甘さでダイエットの救いの神だった件。 | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

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『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

50代を目前にして、2年ほど前から体の変化のようなものを感じています。

いわゆる更年期なわけですが、「50代になったら一気にくるよ」と言われていたので、「これがそうなのかな?」といつもぼんやりと思っていたのですが、本当に感じた時というのは、「これだ」という疑いようのない確かな感覚があるものなのですね。

 


色々な体の変化はありますが、最近は特に「太りやすい」「浮腫みがひどい」「疲れやすい」「便秘がち」という悩みが加速してきました。

 

ここでたどり着いたのが、友利新さんのYouTubeでした。

友利新さんは、内科と皮膚科のお医者さんでもあります。

わたしは食べるために運動するタイプで、食べることを取ったら楽しみが減るとさえ思うほど食べることが好き(特に甘い物)なのですが、最近は食事の量を減らしても太りやすくなってしまいました。

そこで友利さんが、食生活で「太らないために毎日食べると良い物」を紹介されていたので、それを実践してます。

 

YouTube


 

・わかめ

・大麦(ご飯に混ぜるか、シリアルを採用)

・発酵あんこ(小豆と乾燥米糀)

・納豆

・キウイ

 

そして最近、めちゃくちゃ感動したのが、「発酵あんこ」なんです。

自分で簡単に作れて、甘くておいしくて体にやさしい。

とにかくおいしかったので忘れないために記録しておきますね。

 

 

炊飯器を使った発酵あんこの作り方

 

この時期、夜間に8時間以上、炊飯器の蓋を開けたままで置いておくのは抵抗があったので、

粗熱をとって冷蔵保存するところまでを就寝前にできるようなスケジュールで作り始めることをおすすめします。

 

炊飯時間→ 1時間

保温発酵時間→ 8時間以上 (わたしは8時間でした)

仕分け・粗熱取り時間→ 30分ほど

必要時間 最低でも9.5時間  

 

(材料)

小豆 200g

水  400㏄ ×2回分

塩少々

米糀(乾燥タイプ) 1袋

水  200㏄

 



 

(作り方)

 

1.小豆200gに、お水400㏄、塩少々を加え、普通の炊飯器で2回焚く。



 


お水400㏄は2回目炊飯の時に再度加えること。


※わたしは早焚きで1回焚き終わったら、水400㏄を咥えて、再度早焚きで焚きました。

 

この時点で小豆がつぶれるほど柔らかくなってたらOK。

 

  

2.米糀をちぎりながら入れ、お水200㏄を入れる。


そのまま炊飯ジャーの中でしゃもじで糀をつぶしながら小豆と混ぜて行く。






ある程度、こうじがつぶれたら、水で濡らして軽く絞ったキッチンペーパーをかけ、炊飯器を保温にしたままで蓋を開けて8時間以上置く。







わたしは1時間おきくらいにキッチンペーパーを変えました。(乾燥でカラカラになるため)

その時にしゃもじで軽く混ぜました。

 

※ポイントは、60度で8時間以上置くおくことで、糀の発酵が進み、自然な甘さを引き出してくれるそうなので、温度がポイントのようですが、温度計もないので炊飯器保温だけで行きました。

 

 

3.8時間経った時に、ざっくりと混ぜ、味を見て甘みがあればそれで終了。






あんこっぽくなってます。



粗熱を取って冷蔵保存。



※冷蔵保存で5日間、冷凍保存で30日が目安。

発酵は進むので、酸味が嫌な人は早めに食べきるのが良いかなと思いますが3日たっても酸味は感じませんでした。

 

 

炊飯器頼みで、温度も測らずでしたが、8時間保温発酵でいい感じの甘味の発酵あんこができました。

砂糖を一切使ってないのに、この自然な甘さはダイエットの救いの神のようでした。


わたしは小豆も麹も好きなので、あんこというよりはあずきのおやつみたいな感じです。

大麦シリアルと一緒に食べてもおいしかったです。




 

食べても罪悪感ゼロの手作りあんこ。

体にも優しくてとってもおすすめです。


 

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