同じ数霊を持つ「ほう」シリーズは、全部で6作品あります。
その中で、「生まれてきた絵」という感覚があった一枚「宝(ほう)」のご紹介です。
【ほうシリーズ No.3 宝(ほう)】
こちらは、「ほう」と読む6つの漢字からインスピレーションを得て描いたシリーズの中の一枚です。
“宝”からは、“心の奥にあるかけがえのない輝き”、“特別な物”、“大切にして行きたい物”というイメージを受け取りました。
また、数霊(かずたま)の解釈では、「ほう」にはこんな意味があるとされています。
“心の火が燃え、神の経(神経)と血となり、あなたの身体を通して“神の意”を実現する”
このシリーズは和紙に描こうを決めた時に、強烈に「赤いインクを使って描いてみたい」と思いました。
それも深い赤で。
流れるままに描いてできた作品だったようにも思います。
深い赤い色の中に、ふと現れた模様が子宮や卵巣のように見えたので、
それをそのまま活かすようにして進めて行きました。
描く、というより“通している”感覚でした。
「これは、わたしが描きたいというより、誰かのために生まれてきたのかもしれない」
そんな風に感じながら描き進めた一枚です。
作品が仕上がるにつれて、チャクラや女性性のことも浮かんできました。
何かを生み出せる女性の神秘さや、
“生み出すことはより楽しく何かと繋がりながら生きること”
なのではないかという思いも沸いてきました。
完成した作品を眺めていると、ふと中心(真ん中)があるような気がしたので、あえて折り目をつけて額装しました。
これもまた初めての感覚でした
実際にこの作品を見てくださった方からは、
「赤の作品ってめずらしいですね」
「今までとまた違う作風で惹かれました」
と声をかけていただきました。
これもまた、「描く」というより「通している」と感じながら作り上げたからなのかもしれませんね。
「宝(ほう)」は、誰かの中で、
ずっと大切に抱えてきた“かけがえのない存在”を
そっと思い出させてくれる一枚なのかもしれません。
直感でふっと気になった方がいたら、それはもう、この絵があなたを呼んでいるのかもしれませんね。
この作品があなたの元でそっとハタラクアートになれば嬉しいです。
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